夏期講習の様子をお伝えします。今日で6日目となり、生徒たちの表情から、彼らが一生懸命に勉強に取り組んでいる姿が伝わってきます。
講習初日と比べると、生徒たちの表情には明らかな変化が見られます。最初は科目毎の全体像も見えず何を勉強したらよいかわらないでいた生徒も、次第に自分の課題が見えてきたようです。そして、各科目の授業に対しても興味を示す生徒が増え、質問も活発になってきたことは嬉しい限りです。
そして、6日目を迎えた今日、なんと生徒たちの数人が理科の既習範囲の復習をすでに完了しました！（テキストの二周目に入り、基本・標準問題の理解の上で応用問題にも進めていきます。）
彼らの真剣な学習姿勢から、自分の頭の中で知識を整理していることが伝わってきていますし、実際、初日から一歩一歩着実に前進し、知識を身につけている印象です。
さらに、授業が長時間にわたる夏期講習の中でも、びっくりする光景があります。
授業が終了する17時20分を過ぎても、生徒たちは自主的に教室に残り、さらなる自分の課題に取り組んでいるのです。
勉強の楽しさを見つけた生徒たちが、自らの学びに没頭している姿は、私たちにとって何よりの喜びです。
夏期講習では、全範囲の復習を行うため長時間の勉強という大変な条件の中で進行しますが、生徒たちは自らの成長を実感し、新たな発見を重ねています。彼らの努力を見ていると、私たちも彼らに負けないように一層の指導に努めたいと改めて思います。これからも彼らの成長を見守りながら、夏期講習の最後まで全力でサポートしていきます。彼らの頑張りが必ずや将来の成果に繋がることを信じています。
写真は小学生、中学生、高校生の夏期講習風景です。