高校受験が終わると、次の受験生となる新中学3年生の学習が始まります。
この時期、保護者の方からよくいただく質問があります。
「受験勉強はいつから始めればいいのでしょうか?」
結論から言うと、受験勉強はすでに始まっています。
ただし、この時期にいきなり難しい問題に挑戦する必要はありません。
まず大切なのは、これまでの内容をしっかり復習することです。
高校受験の問題は、中学3年生の内容だけでなく、1年生・2年生の内容も多く出題されます。
そのため、この春の時期に取り組んでほしいことを教科ごとにまとめました。
数学
計算問題の正確さを上げることが最優先です。
正負の数・文字式・方程式・比例反比例など、1・2年生で習った計算の基礎を一通り解き直してみてください。
「なんとなく解けていた」問題が、実はしっかり理解できていないことも多いです。
英語
文法の基礎を確認することが重要です。
be動詞・一般動詞・過去形・進行形・比較・不定詞など、1・2年生で習った文法をもう一度見直してみましょう。
単語も少しずつ覚え直しておくと、3年生の授業内容がスムーズに入ってきます。
国語
文章読解の問題に定期的に取り組むことが効果的です。
長い文章を読んで、筆者の言いたいことや登場人物の気持ちを正確につかむ練習をしておきましょう。
実力テストや入試では文章量が多くなるため、日頃から読む習慣をつけておくことが大切です。
理科・社会
1・2年生の内容の中で、特に苦手だと感じる単元を確認しておきましょう。
理科は計算問題が含まれる単元(電気・力・化学計算など)、社会は地理・歴史の基本的な知識の確認から始めるのがおすすめです。
実際に教室でも、新中学3年生の生徒たちはこうした内容から少しずつ取り組み始めています。
特別なことをする必要はありません。
「これまでの内容をもう一度確認する」という意識で、一歩ずつ進めていきましょう。
勉強の進め方が分からない場合や、何から手をつければよいか迷っている場合は、いつでも教室で相談してください。