塾を運営していると、よく保護者の方からこんな質問をいただきます。
「自習には来た方がいいのでしょうか?」
答えはもちろん「来た方がいい」です。
ただし、もう一つ大切なことがあります。
それは、自習に来やすい教室の雰囲気があるかどうかです。
塾によっては「自習室があります」と書いてあっても、実際にはあまり利用されていないこともあります。
自習は、ただ席があるだけではなかなか続きません。
生徒が自習に来る教室には、いくつかの共通点があります。
一つは、周りに勉強している生徒がいることです。
人は不思議なもので、周りの影響を強く受けます。
受験期に毎日のように自習に来ている先輩がいると、その姿を見て
「自分もやらないといけないかな」
と自然に思うようになります。
今年も受験生たちは、本当によく教室で勉強していました。
その姿を見ていた新中学3年生や新中学2年生が、今度は少しずつ自習に来るようになっています。
もう一つの理由は、分からないことをすぐに聞ける環境があることです。
自習といっても、ただ一人で問題を解くだけではなかなか進まないこともあります。
そんな時に
「ここが分からないんですけど…」
と気軽に質問できると、勉強は一気に進みます。
実際に教室では、学校のワークや塾の課題だけでなく、
国語の文章読解
数学の計算や基礎問題
英語の文法
理科の計算問題
など、それぞれが必要な復習に取り組んでいます。
受験勉強は特別なものではなく、こうした日々の積み重ねから始まります。
今年の新しい受験生たちも、少しずつその一歩を踏み出しています。
教室には、これからも生徒たちが安心して勉強できる環境を作っていきたいと思います。